2021年4月4日のこと【ドラめくりカレンダー94日目】

はじめのあいさつ

機界戦隊ゼンカイジャーに出演するステイシー役の世古口凌君が好み過ぎるのですが、どうすれば良いでしょうか。

映画100本ノック
2021年の12作品目『ビバリウム

YouTubeでたまたま予告を観て気になっていた本作品。
少し遅くなりましたが観てきました。

以下、あらすじ!!

新居を探すトム(アイゼンバーグ)とジェマ(プーツ)は、ふと足を踏み入れた不動産屋から、全く同じ家が並ぶ住宅地<Yonder(ヨンダー)>を紹介される。内見を終え帰ろうとすると、ついさっきまで案内していた不動産屋が見当たらない。不安に思った二人は、帰路につこうと車を走らせるが、どこまでいっても景色は一向に変わらない。二人はこの住宅地から抜け出せなくなってしまったのだ― 
そこへ送られてきた一つの段ボール。中には誰の子かわからない生まれたばかりの赤ん坊。
果たして二人はこの住宅地から出ることができるのか―?

以下、ネタバレ有りです!!





久しぶりに、こんなに後味悪い映画観ましたね。
三連休の中日だったのが不幸中の幸いでした。

内容は本当にタイトルの通りで、本編の冒頭のカッコウの托卵のシーンが示す通り「人高次元の存在(おそらく宇宙人)が人間の生態環境を模した空間で、人間に子育てをさせる」行為を描いた映画でした。

なんだかんだで主人公が助かるとかもなく、主人公もボーイフレンドも精神的・肉体的に疲弊していって、最後は…という感じで、観てて心が苦しくなりましたね。

ただ、黒幕というかこの映画で主人公を陥れている存在が(恐らく)宇宙人だったのには、なんか肩透かしな感じでしたね。
個人的に、ああいう存在を描かれると「本当の姿はどんな感じなんだろう?」とか「どっから来て、どのような文化を持っているんだろう?」とか気になってしまうんですよね。
そこを描かないからこその不気味さとかがあるのは分かるんですけど…

今日のドラめくり

f:id:sk_column:20210412222453j:plain

今日は、以上。