2021年1月12日のこと【ドラめくりカレンダー12日目】
はじめのあいさつ
海の向こうはすごいな~くらいの感覚だったんですが、アメリカなんだか大変なことになっちゃってますね。一国の大統領が垢BANとかありますか、普通(笑)
いや、まぁもう普通の状態じゃないんでしょうね。
トランプさん、最後の仕事として垢BANされた腹いせにTwitter社を潰すの楽しみにしておきますね。
と、そんなことは置いておいて、最近仕事で質問するのって難しいなぁと痛感します。もう仕事で一番難しいかもしれない。
質問する側もされる側も経験してるけど、どっちも難しい。
僕なんか、「これって質問する様な内容かな?」とか「今質問して大丈夫かな?」とか考えてなかなか質問できないタイプだったし、分からないことが分からなくてどうすればいいのかわけわかんなくなるタイプだから結構苦労しました。(今も割としてます)
だから、新人の人とかでもばんばん質問して、しかも質問の仕方も適切だったら尊敬しちゃいます。
結局、社会人に求められているコミュニケーション能力(≠コミュ力)って、こういうことが無難にできることなんだよね。
そして、この「コミュニケーション能力」って「相手に対する思いやり」って言い換えることができると思うんですよ。
質問する相手に分かりやすく伝える思いやり、そして質問された相手に分かりやすく説明する思いやり。
質問だけでなく、人と人とのコミュニケーションが上手くいくか行かないかって全て思いやりではないだろうか。
そして、この「思いやり」って、相手のことを信頼してたり、尊敬してたりして初めて成り立つと思うんです。
だから、こんな世の中で「自分はコミュニケーション能力が低い」と感じる人が少なくないのは当然のことなんじゃないかなぁ。
デマとフェイクニュース
新型コロナウイルスの感染者数が増えたり、緊急事態宣言が発出されたことでSNSなどで再びデマやフェイクニュース、チェーンメールといった類の投稿が増えてきているようです。
さて、「デマ」と「フェイクニュース」の違いって何でしょうか。
「デマ」とはデマゴギーに由来し、もともと「政治的な目的のために意図的に流す嘘」というのが、転じて単に「嘘」や「噂」といった意味で使われているようです。
一方、「フェイクニュース」とは、SNSなどにおける「虚偽報道」や「推測報道」、「捏造報道」のことを指すようです。
ざっくり言えば、どちらも嘘や噂であることに変わりわないわけです。(これ自体がデマかもしれないぞ)
ただ、僕が気になっているのは次のことなんです。
「フェイクニュースの“ニュース”の部分に甘んじて、みんな責任逃れしてない?」
そう、デマとフェイクニュースの決定的な違いってフェイクニュースは一応「ニュース」なんですよ。
なんか、よくSNSとかで「先ほどRTした内容はフェイクニュースだったようです。すみませんでした。」とか「先ほどのツイートはフェイクニュースでした。申し訳ございません。」とか目にするんですが、いやいやなんすかその「フェイクニュースに騙された私も被害者です」みたいな言い草??
これですよ。「デマに騙された」となると、ただただ嘘の情報に騙されちゃったお馬鹿さんになってしまうんですけど、「フェイクニュースに騙された」だと、明確に読者を騙そうとしている悪意あるニュースの被害者になれるんですよね。
フェイクニュースに騙されて被害者ぶっているような人間は、絶対に同じ過ちを犯します。そもそも、SNSに信用できるものなんか一つもないんです。だから、もう被害者ぶるのは辞めましょう。そして、今まで犯した罪の数を一緒に数えましょう。
あぁ、でももしかしたらSNS上からデマやフェイクニュースはなくなるかもしれません。
なぜなら、どっかの大統領がSNS全部ぶっ潰しちゃうかもしれないので。
今日のドラめくり
今日は、以上。